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カウンセリング講座の講師 矢野惣一プロフィール
心理療法家
一流カウンセラーを生み出すカウンセラー 矢野惣一
「心理学初心者が数年で出版するほどの一流カウンセラーに!」
(出版19名、TV出演9名 2024年4月時点)
講師を務めるカウンセラー養成講座は一流カウンセラーへの登竜門として圧倒的な実績を誇っている。
サラリーマン時代、仕事のストレスから、うつ状態になり自殺衝動にかられる。
藁をもすがる思いで受けた心理療法で人生が変わり、39歳で未経験の心理療法家に転身。
土日は東京や大阪でセミナーなどをおこない、平日は伊豆の別荘地にある自宅で家族と過ごす、週休5日の生活をおくっている。
2012年に下顎歯肉癌の手術を受け、生きていることの尊さ、命に限りがあることを身をもって知る。
株式会社イメージワーク・メンタルサポート代表
早稲田大学教育学部卒
私がこの講座を始めた理由
私はサラリーマン時代、仕事のストレスから自殺衝動にかられ、藁をもすがる思いで受けた心理療法で、長年の自己否定感から解放されました。
心理療法を受けた翌日、犬の散歩をしている時、
「これが俺の人生の使命だ!
昨日までの自分のように、頑張っているのに、自分が大嫌いで仕事も人間関係も上手くいっていない人が、自分の本当の素晴らしさに気づき、人生を活き活きと生きられるようにサポートする。
そして、その人たちが自分の能力を発揮することで、幸せを周囲に広げられるようにする。
それが俺の人生の使命だ!」
そんな思いが天から降ってきたのです。
こうして、私は、自分ではないなにか強い力に後押しされるように、39歳で脱サラ、未経験の心理カウンセラーになったのです。
心理カウンセラーとして開業して間もなく、私が自己催眠で副人格と対話したときの話です。
その時現れた副人格は、菩薩のような姿をしていました。
副人格が言いました。
「お前(私、矢野のことです)が、カウンセラーとして幸せにできる人数など一生かかってもたかがしれています。
もし、お前が持っている知識や技術を人に教えれば、その者たちが、多くの人々に幸せを広げてくれるでしょう。
お前が10人に教えたとしましょう。
すると、その10人が、それぞれ10人を幸せにするでしょう。
さらに、その人たちが、またそれぞれ10人を幸せにするでしょう。
そうやって幸せになった人の数は、お前が何回生まれ変わったところで、一人ではとうてい達成できない数になります。
幸せは、そうやって広がってゆくのです。
人に教える、人を育てるということは、そういうことなのですよ」
これがきっかけで、私は『カウンセラー養成講座』を始めました。
卒業生の皆さんが、各方面で活躍されています。
卒業生さんの中には、卒業後、心理カウンセラーとして本を出版された方が何人もいらしゃいます。矢野よりも心理カウンセラーとして有名になった人も何人かいらっしゃいます。
卒業生が講師を超える……他のカウンセラー養成講座ではありえないことです。
心理カウンセラーとして開業はしていなくとも、
- 教員として、生徒さんたちを導いていらっしゃる方
- ビジネスマンとして、部下の育成に役立てくださっている方、
- 看護士として、患者さんのケアをしておられる方
- 主婦として、お子さんに愛情を注いでいらっしゃる方、
- 夫として父親として、ご家族を大きな愛で支えていらっしゃる方etc...
そして、講座で学んだことを、メルマガやブログに書いてくださっている方も増えました。(すみません。とても全部は書ききれません)
そうやって皆さん、私の講座で学んだことを広めてくださっています。
副人格の言ったとおりになってきました。
カウンセラー講座が広がると世の中はこうなるんじゃないかな
いろいろな心理療法の技法を学んでいくうちに、それらには共通点があることを私は発見しました。
その共通点を意識すると、複雑な心理療法の技法を、初心者でも使えるようにマニュアル化することができました。
当時のカウンセラー講座は、一つの技法を習得するだけで数年以上の時間を費やさなければならないものか、マニュアルを渡されて「つべこべ考えずに、これを丸暗記して唱えれば大丈夫」というものがほとんどでした。
複数の技法を短期間で習得でき、なぜ効果があるのかという原理原則を教えてくれる講座はありませんでした。
この知識と技術があれば、多くの人が幸せになれる。
と思い、カウンセラー養成講座を始めました。
このマニュアルを広めれば、難しい心理療法の技法が、家庭や職場でも簡単に使われるようになるだろうと思っています。
そうなれば、多くの人が
- 自分のことを好きになる
- 家庭や職場や友人・恋人との人間関係も良くなる
- 日々、癒しと喜びと感謝を感じられるようになる
- 自分の能力を発揮することで、幸せを周りに広げていくことができる
だろうと思っています。
そして、それは、まだまだ大きくは広がってはいませんが、私の講座やカウンセリングを受けてくださった方の中では現実になっています。
カウンセラー講座への矢野の想い
私は「心理療法」と「成功法則」を統合した自己成長のための心理カウンセリングをおこなっています。それが生まれた、きっかけが、「パートの統合」というNLPという心理療法のワークでした。
私は「パートの統合」のワークで、「心理療法」と「成功法則」を統合してみました。
「成功法則」をイメージに変換すると、金色に輝く太陽でした。まぶしくて見つめることができないほどの光を発しています。
「心理療法」をイメージに変換すると、緑の草原でした。涼しくて爽やかな風が吹いています。
そして、この2つを統合して出てきたイメージは……
暗闇にキャンドルの灯火がひとつ
しばらくすると、その灯りは、2つ3つと増え……
やがて、暗闇にたくさんの温かな灯りがともってゆきました。
このワークで、心理療法と成功法則を統合して、自分がやりたいと思っていたことが明確になりました。
人の心にキャンドルライトのような温かで美しい灯りをともしていきたい。
それが、自分の願いなのだ。
最初の2、3本の火は私がつけたものかもしれない。
そして、私から受け継がれた灯火が、そのキャンドルから周辺のキャンドルへと広がっていく。
やがて、暗闇は温かな光で包まれていく。
けれど、その光はいくら増えても闇を消すことはない。
光と闇が調和している世界
私が目指しているのは、それなのだ。
私は、カウンセラー養成講座で生徒さんによく言います。
不安や悩みがないのが幸せなのではありません。
不安や悩みを包み込む優しさと強さを自分がもっていることが幸せなのです。
そして、大切なことは、
火は誰かから受け継いだものだけれども、燃えているのは、そのキャンドル自身の力なのだということです。
その人がもっている力、幸せに気づかせてさしあげること。
それがカウンセリングの目的なのです。
あなたにも、そんなキャンドルのひとつになっていただけたら嬉しいです。
この知識と技術があれば……
わたしはもっと幸せになれる。
そして、もっと多くの人を幸せにできる。